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給食・食事 3月14日(水)の献立

ぼうふうごはん いわしふらい かきたま汁

 今日は、ぼうふうごはんに使われている、ぼうふうについて紹介します。ぼうふうは、川口市の特産品として知られています。特に、川口市の木曽呂地区は、大量の生産を誇ります。高級料亭などで、さしみのつまに使われているほか、酢の物やごま和え、かき揚げ、お浸し、みそ汁などにしても、香りが高く、さっぱりとした味が楽しめます。もともとは、江戸時代中期に、茨城県鹿嶋地方の海岸に自生していた種を持ち帰り、栽培を始めたと言われています。普段はお店で売られることはほとんどありませんが、地元で生産した野菜を地元で消費する「地産地消」を考えた「ぼうふうごはん」です。