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2月16日(木)の献立

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ポークしゅうまい

 今日は、マーボー豆腐に使われている、ながねぎの紹介をします。今日の給食で使っているねぎは、白い部分が多いねぎで、「根深ねぎ」と呼ばれています。根深ねぎを育てる時には、白い部分を多くするために、「土寄せ」といって、ねぎに土を盛って土の中に埋まっているねぎの白い部分が多くなるようにして育てます。土からでている上の部分は青くなり、この部分にはビタミンAが多く含まれます。根深ねぎは、関東から北の地域で多く生産されています。関西地方では、白い部分が少なく、青い部分が多くなるように育てた葉ねぎが多く出回っています。寒い季節のながねぎは、甘くて柔らかく、とてもおいしくなります。