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給食・食事 2月22日(木)の献立

 

いろどりピラフ ホワイトシチュー

 今日は、いろどりピラフに使われているウインナーソーセージについて紹介します。今から20万年前、ヒトは動物を捕まえて、その肉を焼いて食べていました。その後、ヤギの胃袋に塩漬けにした肉を詰めたソーセージの原型が作られるようになり、保存食として食べていました。そして、動物の腸などにひき肉を詰めた加工品が、燻製の技術や香辛料の流通により、冬の間のおいしい保存食として作られるようになり、世界に定着していきました。日本では、第2次世界大戦後に肉や魚を使ったソーセージが作られるようになりました。現在では、私たちの生活に定着して、手軽に食べることができる、あらびきウインナーやフランクフルトなど、様々な種類の製品が開発されるようになりました。