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給食・食事 3月3日(金)の献立

ソフトフランスパン 牛乳 ビーフシチュー 野菜サラダ

 今日は、ビーフシチューに使われている牛肉の紹介をします。日本で牛肉が食べられるようになったのは、文明開化の後からです。現在では、今日のようにシチューにしたり、すき焼きやステーキなどの高級食材料として広く取り扱われています。牛肉には、鉄分が多く含まれています。鉄分は、血液の中に含まれている「血色素」の成分として、からだのすみずみまで酸素を運ぶ大切な働きをしています。また、食べ物からとった栄養素をスムーズにエネルギーに変えるように働きかけたり、からだの細胞の働きを助ける「酵素」の成分としても重要な働きをします。不足すると、赤血球や血色素の量が減って貧血になってしまいます。不足しないように、鉄分を多く含んでいる牛肉やレバー、いわし、さんま、煮干し、大豆とその加工品のとうふなどをしっかりと食べるように心がけましょう。