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給食・食事 5月18日(木)の献立

 

とり五目ごはん ほっけの立田揚げ 厚揚げのみそ汁

 今日は、ほっけの立田揚げに使われている、ほっけの紹介をします。「ほっけ」という字を漢字で書くと、「魚へんに花」と書きます。これは、「海の表層に群れる幼魚が、美しい青緑色をして花のようだから」とも、「産卵期の雄がコバルト色になり、鮮やかな唐草模様が見られるから」ともいわれています。北海道では、全国で獲れるほっけの99%を水揚げしていますが、新潟県から北日本海側に多く分布し、水深100mほどの大陸棚に生息しています。0歳の4~16㎝のころを「アオボッケ」、18~22㎝のころを「ロウソクボッケ」、1歳半くらいになったものを「ハルボッケ」、成魚になったものは「ネボッケ」といいます。おいしくて値段が安い旬の時期は、5月から7月です。今日は、今が旬のほっけを使った立田揚げです。