ブログ

給食・食事 1月18日(水)の献立

炊き込みおこわ さつま汁

 今日は、さつま汁に使われている、根深ねぎについて紹介します。今日のさつま汁に使われているねぎは、白い部分が多いねぎで、「根深ねぎ」と呼ばれています。根深ねぎを育てる時には、白い部分を多くするために「土寄せ」といって、ねぎに土を盛って土の中に埋まっているねぎの白い部分が多くなるように育てます。土から出ている上の部分は青くなり、この部分にはビタミンAが多く含まれています。根深ねぎは、関東地方から北の地域で多く生産されています。関西地方では、白い部分が少なく青い部分が多くなるように育てた「葉ねぎ」が多く出回っています。寒い季節の根深ねぎは、甘くて柔らかく、とてもおいしくなります。