2024年10月の記事一覧
10月30日(水)給食
ごはん 牛乳 さんまの塩焼き れんこんとひじきのきんぴら さつま汁
さつま汁はさつまいもが入っていると思われがちですが、
鶏肉と使ったみそ汁のことです。
九州の鹿児島県は江戸時代のころ、薩摩の国を呼ばれていました。
薩摩の国ではにわとりを盛んに戦わせていたという記録があります。
そして負けたにわとりを野菜と一緒に煮込んで食べたのが
さつま汁の始まりだと考えられています。
今日は立派なさんまが登場しました。
低学年でも「さんまを3切れも食べた!」と報告してくれた子もいました。
また、ひじきやれんこんはまだ食べ慣れない子もいましたが、
挑戦して食べようとする姿もありました。
10月29日(火)給食
上海やきそば 牛乳 ぎょうざ ヨーグルト
ぎょうざの形はひだがついています。
これは、中国で使われていたお金が半円形だったことと
お金に似せてひだをつけたことが始まりです。
中国では昔からお正月にはぎょうざが食べられ、
幸福を呼び込む縁起のよい食べ物だと考えられています。
10月25日(金)給食
バターロール 牛乳 ハンバーグステーキソース こふきいも 野菜スープ
今日のハンバーグは、しょうゆベースの味付けです。
にんにんくとたまねぎをとろとろになるまで炒めてから
しょうゆ・砂糖・赤ワインなどを入れ、時間をかけて作った
根岸小学校特製ハンバーグソースをかけて提供しました。
10月24日(木)給食
キムタクごはん 牛乳 いわしフライ かきたま汁
キムタクごはんは、長野県の学校給食で誕生した給食です。
キムチとたくあんが入った混ぜご飯を略して
キムタクごはんという名前がつきました。
長野県は昔から漬物が有名です。
しかし、最近は子どもたちの漬物離れが進んでいます。
そこで漬物を少しでもおいしく食べてもらいたいという想いから
栄養士が考案した家庭料理です。
10月23日(水)給食
麦ごはん 牛乳 秋の実りカレー もやしとコーンのソテー
秋に収穫されるさつまいも・しめじが入ったカレーです。
また、りんごをすりつぶしてから作った甘いアップルソースが入っています。
さつまいもとりんごの甘さが加わり、いつものカレーよりもマイルドなカレーに仕上げました。
しめじも小さくカットし、食べやすいようにして提供しました。
10月22日(火)給食
きつねうどん 牛乳 ささかまぼこの磯辺揚げ
ささかまぼこはスケソウダラという魚から作られています。
ささかまぼこは昔、魚が多く獲れて余った時に、
作られる食品でした。氷や冷蔵庫もない時代は魚が多く獲れても
長く保存ができないため、すぐに腐ってしまい困っていました。
そんな時に、魚をすりつぶし、竹串にさして炭火で焼いた所、
味もよく、長く保存ができると評判になり誕生した食品です。
ささかまぼこは、、昔の人の知恵が詰まった食品の一つです。
10月18日(金)給食
揚げパン(きなこ) 牛乳 ポトフ みかん
ポトフはフランスの家庭料理です。
フランス語で「ポト」は鍋、「フ」は火という意味があり、
火にかけた鍋という意味があります。
ポトフにはキャベツ・じゃがいも・にんじん・たまねぎなど
多くの食材が入っているため、栄養満点のスープです。
10月15日(火)の給食
肉なんばん 牛乳 じゃが丸くん
じゃが丸くんは、新献立でした。
じゃがいもをなめらかになるまでつぶし、チーズと片栗粉を混ぜているので
もちもちとした食感です。また、衣には小麦粉・ベーキングパウダー・たまごの他
砂糖も入れているのでアメリカンドッグのように甘い衣に仕上げました。
レシピを聞きにくる児童もいて、好評でした。
10月16日(水)の給食
くりごはん 牛乳 ししゃもの天ぷら 玄米団子汁
今が旬の「生栗」で作ったくりごはんを提供しました。
ビタミンCは熱に弱いですが、栗のビタミンCはでんぷんに包まれているため、
加熱しても壊れないのが特徴です。