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2023年10月の記事一覧

給食・食事 10月17日(火)の献立

 

きつねうどん さつまいもと大豆のかりんとう

 今日は、さつまいもと大豆のかりんとうに使われている、さつまいもについて紹介します。日本にさつまいもが伝わったのは、江戸時代です。「青木昆陽」という学者が、米がとれない時に備えて作る作物として全国に広めました。鹿児島県から全国に広がったので、江戸時代のころに、「薩摩の国」と呼ばれていた名前の「薩摩」をとって、「さつまいも」と呼ばれています。さつまいもには、風邪に負けない抵抗力をつくるビタミンCや腸の働きを整える食物繊維が多く含まれています。今日は、さつまいもと大豆を使ったかりんとうです。

給食・食事 10月13日(金)の献立

ツイストパン こまいフライ ボイルキャベツ ベーコンスープ

 今日の給食は、白身魚のフライです。白身魚のフライに茹でたキャベツを添えます。白身魚は、「こまい」という種類の魚です。こまいはタラの仲間で、12月から2月が旬の魚です。主に北海道の海で獲れます。凍っている海の下に網を入れて獲ることから、漢字では「氷(こおり)」「下(した)」「魚(さかな)」と書き、「こまい」と読みます。また、こまいは成長に合わせて名前が変わる出世魚です。体長15㎝までを「ゴタッペ」、25㎝までを「コマイ」、それ以上を「オオマイ」と呼びます。北海道では、一夜干しにして食べることが多いようですが、今日の給食は、こまいに柔らかく衣をつけて揚げたフライです。

給食・食事 10月12日(木)の献立

ねぎ塩豚丼 さつま汁

 今日は、さつま汁の紹介をします。さつま汁というと、さつまいもが入っていると思われがちですが、実は、鶏肉を使ったみそ汁のことです。九州の鹿児島県は江戸時代のころ、薩摩の国と呼ばれていました。薩摩の国では、薩摩武士の士気を高めるために、鶏を盛んに戦わせていたという記録があります。そして、負けた鶏を野菜と一緒に煮こんで食べたのが、さつま汁の始まりと言われています。現在に至るまで、鹿児島県では鶏の飼育が盛んに行われて、薩摩地鶏はブランドとなっています。今日は、だいこんやごぼう、さつまいもなどの野菜と、とり肉を煮込んださつま汁です。

給食・食事 10月11日(水)の献立

カレーピラフ ミートボール 豆乳クリームスープ

 今日は、豆乳クリームスープに使われている、豆乳の紹介をします。豆乳は、大豆をやわらかく煮て、絞った汁です。そして、絞ったかすは、おからです。豆乳を漢字で書くと、豆(まめ)の乳(ちち)とかきます。「にがり」を入れてかためると豆腐になります。豆乳には、豆腐と同じように、たんぱく質が多く含まれています。今日は牛乳のかわりに、豆乳でクリームスープを作りました。牛乳をつかったクリームスープとは、一味違ったおいしさです。

 

給食・食事 10月10日(火)の献立

みそラーメン 春巻 ブルーベリーゼリー

 10月10日の今日は、「目の愛護デー」です。数字の10を横にすると、目と眉毛に見えるところから、10月10日は「目の愛護デー」とされています。皆さんは、ふだんから目を大切にしていますか?ゲームやテレビは時間を決めて、途中で休憩を入れましょう。本を読むときは姿勢を正して、明るいところで読みましょう。時には遠くの景色に視線を移して、目に良い食べ物を食べまょう。目に良い食べ物は、ビタミンAやC・カロテンなどを多く含む食べ物で、ブルーベリーは目に良い食べ物の代表格です。今日は、「目の愛護デー」にちなんで、ブルーベリーゼリーです。