本日の給食
4月14日(金)の献立
バターロール とりのから揚げ ミニトマト ヌードルスープ
今日から1年生の給食が始まりました。1年生の皆さんは、クラス全員で協力して給食の準備をするようにしましょう。2年生から6年生の皆さんは、1年生のお手本となるような、給食時間を過ごしましょう。給食時間の放送では、給食委員がその日の献立名と使われている食品がからだの中でどんな働きをするかを説明します。また、根岸小学校の栄養士がその日の献立の内容と、栄養の話・食べ物の歴史や使われている食品についての紹介をします。給食時間の放送は、毎日よく聞くようにしてください。そして、家に帰ったら家族に、今日の給食の話をしてください。1年生給食スタートの今日は、皆さんの大好物のとりのから揚げです。
4月13日(木)の献立
茶めし ツナポテトコロッケ ボイルキャベツ たまねぎのみそ汁
今日は、ツナポテトコロッケに添えられている、キャベツについて紹介します。キャベツは、「アブラナ科」という種類の植物です。皆さんのよく知っている、菜の花・ブロッコリー・カリフラワー・小松菜などと同じ種類の野菜です。キャベツの花も、菜の花とよく似ている黄色の花が咲きます。キャベツには、病気に対する抵抗力のもとになるビタミンCが含まれていますが、ビタミンCの他にビタミンUという成分が含まれています。ビタミンUは、胃の薬にも使われる成分です。ヨーロッパでは、古い時代からキャベツを利用しています。古代ギリシャの時代には、薬として利用されていたという記録があります。今日は、キャベツを茹でてコロッケに添えました。
4月12日(水)の給食
ごはん スタミナ焼き肉 トック ぶどうゼリー
今日から、令和5年度の給食の始まりです。給食初日の今日は、とても大切な話をします。
いつも給食の時間を楽しみにしていますか?給食は自分の食べられる量を残さないように食べていますか?昨夜は早く寝て、きちんと朝ごはんを食べてきましたか?給食の時間に必要なナフキン、おはし、歯ブラシなどの忘れ物はありませんか?給食当番は、手をきれいに洗って消毒し、きれいなエプロンと帽子を身に着けて協力して行うことができましたか?今、質問したことは、給食の時間に守ってほしい「根岸小学校給食の約束」です。
給食には、皆さんのからだの成長に必要な栄養が含まれています。健康な毎日を過ごせるように、朝ごはんをしっかり食べて、給食は自分の食べられる量を残さないように食べることができるようにしましょう。
今日の給食は、スタミナ焼き肉・トック・ぶどうゼリーです。豚肉とにらやねぎは、からだにスタミナをつけてくれる働きがあります。令和5年度も、根岸小学校のおいしい給食の時間を楽しみにしてください。
3月17日(金)の献立
バターロール 牛乳 煮込みハンバーグ 野菜スープ お祝いクレープ
今日は、今年度最後の給食です。この一年間、皆さんは給食の時間をどのように過ごしましたか?次の6つのことができたか、振り返ってみましょう。
1 食事の前には手を洗い、消毒することができましたか?
2 給食当番は、協力して行うことができましたか?
3 感謝の気持ちをもって、「いただきます」「ごちそうさま」を言うことができましたか?
4 食事中に人の嫌がる話をしたり、口の中に食べ物をいっぱいにして話したりすることなく、よく噛んで食べることができましたか?
5 苦手なものでもひとくちは食べることができましたか?
6 自分の食べる量を考えて、盛り付けた量を残さず食べることができましたか?
☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡
できなかったことは、新年度にはできるようにしましょう。新しい学年になっても、よく噛んでおいしく給食を食べるようにしましょう。
3月16日(木)の献立
赤飯 ごま塩 牛乳 和風とり塩から揚げ けんちん汁
今年度の給食は、明日で終わりです。そして、6年生も卒業間近です。今日の給食は、皆さんがこの一年間、たくさんのことに頑張って力を出し切ることができたこと。そして、6年生の卒業をお祝いするための、お祝いの行事食になっています。赤飯は、お米に豆の赤い色をつけたごはんで、昔は、赤い色には悪いことを追い払う力があると考えられていたので、おめでたいことやお祝いの時に使われていました。この一年間を頑張れたお祝いの赤飯です。お祝いの時には食べたいというリクエストの多い、鶏のから揚げとの組み合わせです。
3月15日(水)の献立
ぼうふうごはん 牛乳 ぶりの甘辛煮 かきたま汁
今日は、ぼうふうごはんに使われている、ぼうふうの紹介をします。ぼうふうは、川口市の特産品として知られています。川口市木曽呂地区は、大量の生産量を誇ります。高級料亭などで、さしみのつまに使われている他、酢の物やごま和え、かき揚げ、お浸し、みそ汁などにしても、香りが高く、さっぱりとした味が楽しめます。もともとは、江戸時代中期に茨城県鹿島地方の海岸で自生していた種を持ち帰り、栽培を始めたと言われています。普段はお店で売られることはほとんどありません。ぼうふうごはんの中の緑の葉、赤い茎がぼうふうです。味と香りを楽しんで食べてください。
3月14日(火)の献立
みそラーメン 牛乳 春巻 はるか
今日は、はるかの紹介をします。はるかは、みかんや夏みかんと同じ仲間の果物です。テニスボールほどの大きさで、皮の色はレモンに似ていますが、食べると意外にレモンのような酸味はなく、さわやかな甘さとプルっとした果肉が特徴です。はるかなどのかんきつ類には、疲れを早く回復したり、血液をきれいにしたりする働きがある「クエン酸」という成分が含まれています。例えば、私たちのからだは、運動をすると筋肉に乳酸がたまって、体が疲れた状態になります。その乳酸の濃度を低くする働きがクエン酸にはあるので、運動をする前にクエン酸をとるのがおすすめです。
3月13日(月)の献立
ごはん 牛乳 四川どうふ フルーツカクテル
今日は、ミックスフルーツに使われている、寒天の紹介をします。寒天は、海の中で採れる「てんぐさ」や「おごのり」などの海藻が原料です。海藻をグツグツ煮て、冷やし固めたゼリー状の粘液をかためた「ところてん」を凍結・乾燥させて作ります。ところてんは、中国から日本に1200年ほど前に伝わり、そのところてんを乾燥させて寒天を作ったのは江戸時代のことでした。外に置き忘れたところてんが凍ってしまって、凍ったところてんが溶けて水分が抜け、干物のようになってしまいました。そのところてんを煮溶かして冷やし固めてみたら、透き通ったところてんができあがりました。こうして寒天が誕生しました。牛乳かんや芋ようかん・洋菓子など、つやを出したい料理に幅広く用いられています。
3月10日(金)
揚げパン(キャラメル) 牛乳 ポトフ 不知火
今日は、不知火の紹介をします。不知火は、「清見」と「ポンカン」という種類のみかんを掛け合わせてできたみかんです。ヘタがぽっこりとふくらんだコブのような形をしているのが特徴です。果汁がたっぷりで、皮がむきやすく、薄い皮の「じょうのう」ごと食べられるということもあり、とても人気のあるみかんです。長崎県の農林水産省果樹試験場で交配して誕生し、生産を始めた熊本県の不知火地区の特産品となっています。2月から4月頃に収穫されるため、今が一番おいしい不知火が食べられる時期です。
3月9日(木)の献立
ごはん 牛乳 豚キムチ炒め 春雨スープ
今日は、春雨スープに使われている、はるさめの紹介をします。給食で使っているはるさめは、じゃがいものでんぷんから作られたものです。じゃがいものでんぷんを水で溶かして、はるさめの生地を作る容器に入れると、直径1mmほどの穴から細く流れ落ちる様子が、春の雨を思わせるところから、この名前がつきました。はるさめは、中国で考えられた食べ物です。中国の「緑豆」という豆から作った緑豆春雨が、鎌倉時代に中国から日本に伝わり、現在ではじゃがいもやさつまいもを使ったはるさめが作られています。中国から伝わったはるさめは緑豆はるさめ、日本で作られている芋類を使ったはるさめは「普通はるさめ」と呼ばれます。