本日の給食
1月17日(金)給食
ソフトフランスパン 牛乳 コーヒー飲料 チキンクリームシチュー 野菜サラダ
今日の寒さにぴったりの体温まるメニューでした。
野菜サラダは、どのクラスも残菜がほとんどなく、よく食べていました。
給食のドレッシングがおいしい!という声が聞こえたり、
お皿いっぱいおかわりし、もりもりと食べている子もいました。
野菜もしっかりと食べて、風邪に負けない体を作ってほしいです。
コーヒー飲料は1、2年生にとって初めてでした。
コーヒーは苦手で飲めないという子もいましたが、
「何これ!甘くておいしい~!!」と言って
コーヒーのおいしさに気づいた子もいました。
1月16日(木)給食
豚キムチチャーハン 牛乳 トック 花みかん
豚キムチチャーハンは不動の人気です。
休みが多いクラスもよく食べていました。
1月14日(火)給食
長崎ちゃんぽん 牛乳 春巻 りんご
1月10日(金)給食
メロンパン 牛乳 ハンバーグデミグラスソース ブロッコリー ペイザンヌスープ
メロンパンを楽しみにしている子供たちが多かったです。
人気の献立だったためどれもよく食べていました。
1月9日(木)給食
わかめごはん 牛乳 田作り おぞう煮 くりきんとん
1月15日(水)給食
ごはん 牛乳 たらのごまみそあえ せんべい汁
くさみが少ない鱈とごまみそソースがよく合い、「おいしい!!」という声が多く聞こえてきました。
魚が苦手な子も他の子の声に影響され、頑張って食べる姿や、おかわりする子も多くいました。
せんべい汁はあまり出ない汁物ですが、もちもちとした南部せんべいの食感に感動している子もいました。
これからもいろいろな食材のおいしさに気づいてほしいです。
12月17日(火)給食
コーンラーメン 牛乳 てり焼きまん
今日の給食は、てり焼きまんでした。
給食では、肉まんのように包むことは作業上難しいため、
予め鶏肉をやわらかく煮ておき、蒸しパンのような柔らかさの生地を
具の上にかけて蒸し上げました。
蒸しパンのようなふわふわの生地と柔らかいお肉が
子供たちからとても好評でした。
お休みが多かったり、ボリュームのある献立だったりしましたが、
大人気のてり焼きまんでした。
今学期の給食も残り3回、元気に過ごしてほしいです。
12月11日(水)給食
ごはん 牛乳 和風ハンバーグ けんちん汁
和風ハンバーグは、もみの木型のハンバーグが登場しました。
えのき・エリンギが入った特製の和風ソースでした。
クリスマスツリーの形だ!と大興奮でした。
また、きのこが苦手な子も頑張って食べている様子がありました。
10月30日(水)給食
ごはん 牛乳 さんまの塩焼き れんこんとひじきのきんぴら さつま汁
さつま汁はさつまいもが入っていると思われがちですが、
鶏肉と使ったみそ汁のことです。
九州の鹿児島県は江戸時代のころ、薩摩の国を呼ばれていました。
薩摩の国ではにわとりを盛んに戦わせていたという記録があります。
そして負けたにわとりを野菜と一緒に煮込んで食べたのが
さつま汁の始まりだと考えられています。
今日は立派なさんまが登場しました。
低学年でも「さんまを3切れも食べた!」と報告してくれた子もいました。
また、ひじきやれんこんはまだ食べ慣れない子もいましたが、
挑戦して食べようとする姿もありました。
10月29日(火)給食
上海やきそば 牛乳 ぎょうざ ヨーグルト
ぎょうざの形はひだがついています。
これは、中国で使われていたお金が半円形だったことと
お金に似せてひだをつけたことが始まりです。
中国では昔からお正月にはぎょうざが食べられ、
幸福を呼び込む縁起のよい食べ物だと考えられています。
10月25日(金)給食
バターロール 牛乳 ハンバーグステーキソース こふきいも 野菜スープ
今日のハンバーグは、しょうゆベースの味付けです。
にんにんくとたまねぎをとろとろになるまで炒めてから
しょうゆ・砂糖・赤ワインなどを入れ、時間をかけて作った
根岸小学校特製ハンバーグソースをかけて提供しました。
10月24日(木)給食
キムタクごはん 牛乳 いわしフライ かきたま汁
キムタクごはんは、長野県の学校給食で誕生した給食です。
キムチとたくあんが入った混ぜご飯を略して
キムタクごはんという名前がつきました。
長野県は昔から漬物が有名です。
しかし、最近は子どもたちの漬物離れが進んでいます。
そこで漬物を少しでもおいしく食べてもらいたいという想いから
栄養士が考案した家庭料理です。
10月23日(水)給食
麦ごはん 牛乳 秋の実りカレー もやしとコーンのソテー
秋に収穫されるさつまいも・しめじが入ったカレーです。
また、りんごをすりつぶしてから作った甘いアップルソースが入っています。
さつまいもとりんごの甘さが加わり、いつものカレーよりもマイルドなカレーに仕上げました。
しめじも小さくカットし、食べやすいようにして提供しました。
10月22日(火)給食
きつねうどん 牛乳 ささかまぼこの磯辺揚げ
ささかまぼこはスケソウダラという魚から作られています。
ささかまぼこは昔、魚が多く獲れて余った時に、
作られる食品でした。氷や冷蔵庫もない時代は魚が多く獲れても
長く保存ができないため、すぐに腐ってしまい困っていました。
そんな時に、魚をすりつぶし、竹串にさして炭火で焼いた所、
味もよく、長く保存ができると評判になり誕生した食品です。
ささかまぼこは、、昔の人の知恵が詰まった食品の一つです。
10月18日(金)給食
揚げパン(きなこ) 牛乳 ポトフ みかん
ポトフはフランスの家庭料理です。
フランス語で「ポト」は鍋、「フ」は火という意味があり、
火にかけた鍋という意味があります。
ポトフにはキャベツ・じゃがいも・にんじん・たまねぎなど
多くの食材が入っているため、栄養満点のスープです。
10月15日(火)の給食
肉なんばん 牛乳 じゃが丸くん
じゃが丸くんは、新献立でした。
じゃがいもをなめらかになるまでつぶし、チーズと片栗粉を混ぜているので
もちもちとした食感です。また、衣には小麦粉・ベーキングパウダー・たまごの他
砂糖も入れているのでアメリカンドッグのように甘い衣に仕上げました。
レシピを聞きにくる児童もいて、好評でした。
10月16日(水)の給食
くりごはん 牛乳 ししゃもの天ぷら 玄米団子汁
今が旬の「生栗」で作ったくりごはんを提供しました。
ビタミンCは熱に弱いですが、栗のビタミンCはでんぷんに包まれているため、
加熱しても壊れないのが特徴です。
6月14日(金)の給食
子供パン 牛乳 ハンバーグデミグラスソース コーンクリームスープ
とうもろこしは夏が旬の野菜です。とうもろこしにはたくさんのひげがついていて1本1本が実につながっています。このため、ひげにボリュームがあるものほど、実がたくさんついていることになります。
これからお店には、甘くておいしいとうもろこしが多く並ぶので、今が旬の夏野菜を家でもたくさん食べて、旬の味を知っていってほしいと思います。
大人気の献立で食缶が空っぽになって帰ってくるクラスがほとんどでした。
6月13日(木)の給食
梅あじごはん 牛乳 白ごまつくね 鋳物汁
川口市は「鋳物の町」として知られています。鋳物は高温で溶かした金属を型に流し込んで固めて製品を作ります。
あまりに熱い溶鉱炉で働く人たちのためにカルシウムや鉄分が豊富な料理を食べてもらいたいという
思いから誕生した料理が鋳物汁です。鋳物汁に浮いているごま油は、「溶けた鉄」をイメージしています。
また、今日はわかめ・ちりめんじゃこ・カリカリ梅を茶飯に混ぜ、「梅あじごはん」として提供しました。
梅が苦手な児童は警戒していましたが、食べたらおいしいという声も多く聞くことができました。
6月11日(火)の給食
塩ラーメン 牛乳 春巻 すいか
今日は今が旬の「すいか」が登場しました。
すいかのおいしい見分け方は、すいかの表面にあるしま模様の黒い線が整っているものを選ぶのがポイントです。
しま模様は、天候が乱れるとギザギザした模様になります。
逆に安定した天候で育ったすいかほど黒いしま模様が整っています。
前日からすいかを楽しみにしている子もいたようで、旬の果物をおいしく食べている姿がありました。
6月10日(月)の給食
ごはん 牛乳 あじのなんばんづけ 玄米団子のみそ汁
あじは一年中出回っていますが、5~7月に旬を迎えておいしくなる魚です。
諸説ありますが、「あじ」の名前は味がよいことに由来してつけられたといわれています。
給食では、たまねぎ・にんじん・ピーマンなどを入れた南蛮ソースをかけて提供しました。
6月7日(金)の給食
はちみつパン 牛乳 チキンのトマトソースがけ ソーゼージとキャベツのスープ
酸味がなくなるようによくに煮込んでおいしいソースに仕上げてくれました。
「パンにはさんだらおいしい!」と言いながら食べ方にも工夫しながら
おいしそうに食べていました。
6月6日(木)の給食
ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 五目スープ
だんだんと暑い日が増え、疲れがたまってくる頃なので、力が出るように
スタミナ焼き肉が登場しました。
豚肉には、エネルギーを作り出すときに必要なビタミンB1という栄養素が多く含まれています。
また、ながねぎには、「硫化アリル」と呼ばれる栄養成分が含まれビタミンB1の吸収や働きを高めてくれるため、
一緒にとることで疲労回復効果があります。
6月5日(水)の給食
キムチチャーハン 牛乳 いかナゲット わかめスープ
いかは日本人が大好きな魚介類で、よく食べられています。
日本では、140種類以上のいかを刺身で食べるほか、揚げたり、焼いたり、煮たりして食べられています。
今日は、いかとたちおうをすり身にしてから揚げた「いかナゲット」として提供しました。
いかだけよりもやわらかく食べやすかったようです。
6月4日(火)の給食
きつねうどん 牛乳 カリコリ揚げ
6月4日から6月10日までの1週間は、「歯と口の健康週間」です。
これにちなんで、この期間は歯を強くするための献立や歯ごたえのある食材を多く取り入れて提供します。
歯を強くするためには、カルシウムを摂ることが大切です。
今日の給食のカリコリ揚げは、かみ応えのある「ごぼう」とカルシウムが多く含まれる「ちりめんじゃこ」や「ごま」を使ったかき揚げで、調理員さんが一つ一つ丁寧に作ってくれました。
低学年は、食べ慣れない食材でしたが、少しずついろいろな食材にも慣れていってもらいたいです。
高学年は、おかわりじゃんけんで盛り上がって食べていました。
6月3日(月)の給食
そぼろごはん 牛乳 みそ汁 みかんゼリー
6月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。
今月は埼玉県や川口市の郷土料理や埼玉県で多く生産されている野菜が給食で多く登場します。
今日は早速、埼玉県の寄居町で生産されたみかんが入ったみかんゼリーが登場しました。
5月31日(金)の給食
子供パン 牛乳 花豆コロッケ ミネストローネ
ミネストローネはイタリア料理で「具が多いもの」という意味があります。
家庭によって入れる食材はさまざまで、イタリアでは代表的な家庭料理です。
給食では、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、トマト、セロリ、ABCマカロニが入れて提供しました。
何のアルファベットが入っているかを探しながら、楽しそうに食べている姿がありました。
5月30日の給食
ごはん 牛乳 ユーチンチー もやしの中華炒め 春雨スープ
ユーリンチーは中華料理で「鶏肉に油をかける」という意味があります。
しょうゆベースの甘酸っぱいたれにながねぎを入れたソースをかけて提供しました。
給食を通して、いろいろな味や他国の料理などにも触れながら、食の幅を広げていってほしいと思います。
5月29日の給食
カレーライス 牛乳 アスパラガスのソテー
給食のカレーには、辛い食べ物が苦手な人でも食べられるようにチーズと脱脂粉乳を隠し味として入れています。
これらにはたんぱく質やカルシウムが多く含まれています。
5月24日(金)の給食
ツイストパン 牛乳 ポークブラウンソース煮 こふきいも たまごとレタスとトマトのスープ
こふきいもに使われているじゃがいもは「おもにエネルギーのもとになる食品」に分類されます。車に例えるとガソリンの働きがあります。今日の給食に登場しているパンやじゃがいもは、体を動かすために大切な働きをしてくれます。
明日の運動会なので、みなさんが力を発揮できるようにエネルギーのもとになる食品が多く含まれています。
5月17日の給食
バターロール 牛乳 アスパラガスのグラタン 野菜スープ
アスパラガスは今が旬の春野菜です。給食で使っているのはグリーンアスパラですが、
フランスではホワイトアスパラガスが「春を告げる野菜」として人気があります。
育てる時に土をかけて光を当てないようにすると白いアスパラガスができます。
逆に光を当てて育てると緑色のグリーンアスパラガスができます。
疲れを取る効果もあるため、運動会練習で体を活発に動かす時期にぴったりの献立でした。
ルウを作るだけでも30分以上かけて丁寧に炒めて作ってくれたグラタンです。
5月13日の給食
とり五目ごはん 牛乳 ししゃもの天ぷら かきたま汁
かきたま汁は、片栗粉でとろみをつけてから、優しくゆっくりとスパテラを回しながら
時間をかけて溶き卵を流し入れて作ってくださった汁物です。
ふわふわの食感に仕上がり、子供たちからも大人気でした。
5月9日の給食
キムチチャーハン 牛乳 トック
今日のスープに入っているトックは、韓国で食べられているおもちです。
日本のおもちが「もち米」からできているのに対して、トックはごはんと同じ「うるち米」からできています。
このため、日本のおもちと違ってのびないのが特徴で、モチモチとしたトックは大人気の給食です。
5月7日の給食
スパゲティナポリタン 牛乳 コーンフライ ぶどうゼリー
とうもろこしにはたくさんのひげがついています。とうもろこしのひげは「めしべ」で一本一本実がつながっています。このため、ひげの数が多いほど実がたくさんついています。お店でひげがついているとうもろこしを見かけたら、よく観察してみましょう。
5月23日(木)
ごはん 牛乳 さばの塩焼き たまねぎのみそ汁 エコふりかけ
今日の給食に登場しているさばは必須脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に含まれています。
DHAは脳の働きを活性化させたり、コレステロールを低下させたりする働きがあります。また、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDも多く含まれているため、骨や歯を丈夫に保つためにもしっかりと食べてほしい食材です。
エコふりかけは、たまねぎのみそ汁のだし取りに使用した「かつお節」に味付けをして作ったふりかけでした。ごはんにのせてもりもり食べていました。
5月1日の給食
豚肉と小松菜のごはん 牛乳 けんちん汁
たけのこ・しいたけ・にんじんに豚バラ肉と小松菜が入った混ぜご飯でした。
「おいしい!!」と言ってたくさんおかわりしてくれたクラスもありました。
またたけのこ、しいたけなど苦手な食材も「頑張って食べてみる!」と食べている姿もありました。
5月もたくさん食べて元気に過ごしてほしいです。
4月19日の給食
子供パン 牛乳 ホワイトフィッシュ ポークビーンズ お祝いゼリー
ポークビーンズは、アメリカのボストンの伝統的な家庭料理です。豚肉と大豆をトマトと一緒にやわらかくなるまで煮込んだ料理です。日本では大豆を入れますが、アメリカでは、白インゲン豆を使うことが多いそうです。また、豆の種類を変えたり、豚肉の代わりにベーコンを入れて作らっれることもあるそうです。給食のポークビーンズは、乾燥した大豆を約1時間半かけてやわらかくなるまで煮てから、野菜と一緒炒めて、トマトの酸味が飛ぶまで、コトコト煮込んで作ってくれています。甘さもあり、食べやすいように仕上げてくれた給食です。
また、1年生の入学と2~6年生の進級をお祝いし、特別に「お祝いゼリー」が給食につきました。
4月17日の給食
チキンピラフ 牛乳 ボイルウィンナー 豆乳クリームスープ
自宅では牛乳を使って作ることが多いクリームスープかと思いますが、給食では豆乳を使って提供しました。
牛乳で作ったスープとは一味違ったコクがあり、食べやすいスープでした。
どのクラスもよく食べてくれていました。
4月16日の給食
カレーライス 牛乳 新たまねぎのドレッシングサラダ
サラダは、キャベツ・わかめ・きゅうり・とうもろこしが入ったサラダでした。
サラダのドレッシングは、新たまねぎを使った手作りドレッシングをかけて提供しました。たまねぎは加熱することで甘くなるため、辛味がなくなるように調理員さんが丁寧に煮込んで作ってくれました。
また、1年生にとって初めてのカレーライスは、「辛くなくておいしい!」と言いながらたくさん食べていました。
4月12日(金)の給食
さきたまライスボール 牛乳 とりのから揚げ 野菜スープ
今日から1年生の給食がスタートしました。「とりのから揚げおいしい!」「パンの真ん中に甘い砂糖が入っていておいしい!」などいろいろな声を聞くことができました。1年生は、これからもいろいろな食材や味に触れながら、給食をたくさん食べ、元気に過ごしてほしいです。
4月11日(木)の給食
わかめごはん 牛乳 ツナポテトコロッケ 春キャベツのみそ汁
今日のツナポテトコロッケは朝から調理員さんが一つ一つ丁寧に手作りしてくれたコロッケです。
食べながらツナに気づく児童もいたり、「おいしかった!」という声をたくさん聞くことができました。
4月8日(水)の献立
ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 わんたんスープ 甘夏
今日は、2~6年生は1学期最初の給食でした。みなさんが元気に1年間を過ごせるように、スタミナいっぱいの「スタミナ焼き肉」が登場しました。人気の献立でしたので、どのクラスもよく食べていました。明日からもたくさん食べて元気に過ごしてほしいです。
3月18日(月)の献立
赤飯 ごま塩 ほきのゆず香あえ すまし汁 お祝いゼリー
今日は、今年度で最後の給食です。そして、6年生も卒業間近です。今日の給食は、この一年間たくさんのことに頑張れたこと。そして、6年生が根岸小学校を卒業して中学生になることをお祝いする献立です。
赤飯は、お米に豆の赤い色を付けたごはんです。昔から、赤い色には悪いことを追い払う力があると考えられていたので、おめでたいことやお祝いの時に使われてきました。この一年間を頑張ることができたお祝いのお赤飯といちごの赤と豆乳の白い色で紅白のお祝いゼリーです。
3月15日(金)の献立
子供パン ハンバーグデミグラスソース こふきいも 野菜スープ
今日は、粉ふきいもに使われている、じゃがいもについて紹介します。じゃがいもは、南アメリカの高さ4000m近いアンデス山脈で生まれた、寒くて乾燥した厳しい環境の中で育つ作物です。私たちがいつも食べているじゃがいもは、じゃがいもの茎の部分です。土の中で、大きく丸くなったじゃがいもの茎を食べています。主成分はでんぷんで、主食にもなる野菜として世界中で栽培されています。加熱などで壊れにくいビタミンCも豊富なことから、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。日本の代表的な品種は、男爵芋やキタアカリ、煮崩れしにくいメークインなどがあり、じゃがいもの特徴に合わせて調理します。じゃがいもの芽や緑色の部分には、「ソラニン」という成分が含まれ、頭痛やめまいなどの症状が現れることがあります。しっかり取り除いて食べるようにしましょう。
3月14日(水)の献立
ぼうふうごはん いわしふらい かきたま汁
今日は、ぼうふうごはんに使われている、ぼうふうについて紹介します。ぼうふうは、川口市の特産品として知られています。特に、川口市の木曽呂地区は、大量の生産を誇ります。高級料亭などで、さしみのつまに使われているほか、酢の物やごま和え、かき揚げ、お浸し、みそ汁などにしても、香りが高く、さっぱりとした味が楽しめます。もともとは、江戸時代中期に、茨城県鹿嶋地方の海岸に自生していた種を持ち帰り、栽培を始めたと言われています。普段はお店で売られることはほとんどありませんが、地元で生産した野菜を地元で消費する「地産地消」を考えた「ぼうふうごはん」です。
3月13日(水)の献立
カレーライス 野菜サラダ
今日は野菜サラダに使われている、とうもろこしについて紹介します。みなさんは、とうもろこしの皮をむいたことはありますか?
とうもろこしの皮をむく時に、皮の先に細いヒゲがついています。このヒゲは、とうもろこしの芯から生えているのではなく、とうもろこしの一粒一粒とつながっています。ヒゲの数ととうもろこしの粒は同じ数なので、ヒゲの数が多いほどとうもろこしの粒が多いということになります。ヒゲの色は、白よりも茶色の方がとうもろこしは甘いので、ヒゲの数が多く、ヒゲの色が茶色いとうもろこしほど甘くて粒が多いおいしいとうもろこしと言えます。皮の付いたとうもろこしが出回る時期になったら、是非、観察してみてください。
3月12日(火)の献立
みそラーメン とりのから揚げ
今日は、クイズを出すのでよく考えて答えてください。
給食に毎日必ず出るものは何でしょう?
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答えは牛乳です。では、なぜ毎日牛乳が出るのでしょう?
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給食用の牛乳は歴史が古く、戦後、間もないころの脱脂粉乳が始まりとされています。戦争が終わったころ、食べるものがほとんどなく、一時的に学校給食も提供ができなくなりました。その時に、アメリカからの「ララ物資」と呼ばれる物資の提供があり、缶詰や脱脂粉乳が含まれていました。お湯で溶いた脱脂粉乳とララ物資のおかげで、学校に通う子供たちの栄養状態は急激に改善されていきました。時間の経過とともに、牛乳が安定して供給できるようになり、「学校給食法」という法律の中で給食には牛乳を出すことが決められました。牛乳には、吸収効率のいいカルシウムや体にはなくてはならない「必須アミノ酸」という優秀なたんぱく質が豊富に含まれています。毎日出る牛乳を感謝して飲むようにしましょう。
3月11日(月)の献立
ごはん 豚肉のうま煮 玄米団子汁
今日は、玄米団子汁の「玄米」について紹介します。お米は「胚芽・もみがら・胚乳・ぬか」などに分けられますが、稲の実から「もみがら」だけを除いたものが玄米です。玄米からぬかを除いたものは胚芽米と言います。胚芽米から胚芽を除いたものは胚乳で、私たちが普段「ごはん」として食べているのは胚乳の部分です。米のぬかや胚芽にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。もみ殻だけを除いた玄米には、胚乳の何倍もの栄養が詰まっています。今日は、玄米を使った栄養たっぷりの玄米団子汁です。
3月8日(金)の献立
揚げパン(グラニュー糖)ポークビーンズ
今日は、揚げパンに使われているグラニュー糖について紹介します。私たちが普段「砂糖」と呼んでいるのは、「上白糖」というのが正式な名前です。白くてしっとりしている「上白糖」は、日本で一番多く使われている砂糖です。今日の揚げパンに使われている「グラニュー糖」は、砂糖の仲間ですが、上白糖よりも結晶が大きくてサラサラしています。固まりにくくて扱いやすいので、コーヒーや紅茶などの飲み物や野菜や果物の素材を生かした料理やお菓子作りにむいています。砂糖の特徴に合わせて、いろいろと使い分けると、料理やお菓子作りがもっとおいしく奥深いものになります。
3月7日(木)の献立
ごはん エコふりかけ さばの塩焼き 春野菜のみそ汁
今日のみそ汁は「春野菜のみそ汁」ですが、「春野菜」というのはどんなものを言うのでしょう。
「春野菜」というのは、菜の花に春キャベツ、アスパラ、新たまねぎ、セロリ、新じゃがいも、春ごぼう、そらまめ、たけのこなど、元気なパワーがいっぱい詰まった野菜を指して言います。とてもみずみずしくて香りがよく、柔らかいのが特徴です。体の調子を整えるビタミン類も多く含まれています。今日は、春野菜の「菜の花」と「春キャベツ」を使ったみそ汁です。かつお節と昆布でおいしいだしをとっているので、香り高い春野菜をよく味わってください。