ブログ

本日の給食

給食・食事 2月28日(火)の献立

カレーなんばん 牛乳 みそドレッシングサラダ シューアイス(独自献立)

 今日は、みそドレッシングサラダに使われている、みそについて紹介します。みそは、大豆から作られています。大豆をゆっくり水に浸して、柔らかくなるまで茹でたら、塩と麹を混ぜて発酵・熟成させて作ります。みそは、作っている場所や大豆と混ぜる材料の違いで、いろいろなみそに分けられます。作っている場所の違いで、信州みそ、仙台みそなど。材料の違いで米みそ、麦みそ、豆みそなど。味の違いで、赤みそや白みそなどがあります。給食で使っているみそは、埼玉県産の大豆を使った彩花みそです。今日は、彩花みそをドレッシングの材料にしました。みそ味ドレッシングのおいしいサラダです。

給食・食事 2月27日(月)の献立

豚キムチチャーハン 牛乳 たこナゲット トック

 今日は、たこナゲットの「たこ」について紹介します。日本では、古くからたこを食べていました。弥生時代のころから、食べていたのではないかと言われています。日本人はたこが大好きで、お刺身、酢の物、たこめし、たこ焼きなどいろいろな料理に使います。世界中で一番多く、たこを食べているのは日本人で、世界で売られているたこの半分以上を食べています。たこには、心臓が3つに脳が9つあります。心臓から流れる血は青色。敵から身を守る時には、自分の腕を切り離すこともあるのが驚きです。今日は、たこを材料に使ったナゲットです。

給食・食事 2月24日(金)の献立

フラワーロール ホイップバター 牛乳 ポークビーンズ 野菜サラダ いちごのフレッシュゼリー

 今日は、デザートのゼリーに使われている、いちごの紹介をします。すっきりとした甘さと鮮やかな赤い色がかわいらしいいちごですが、いちごは実は草の実であるため、野菜の仲間です。いちごの表面にあるプツプツは種ではなく、ひとつひとつが果実で、それぞれの粒の中に種が入っています。私たちが果実だと思って食べている赤い部分は、実際はめしべの土台になる「花床」が発達したもので、「ぎか」と言います。いちごは先のほうから熟していくので、へたのほうから食べていくと、最後に甘さを強く感じることができます。ビタミンCが豊富に含まれているので、今の時期に流行する風邪の予防には最適です。

給食・食事 2月22日(水)の献立

まごわごはん 牛乳 厚焼き卵 豚汁 みかん

 今日は、まごわごはんの紹介をします。あまり聞きなれない名前のごはんですが、今日のごはんは和食を見直そうとする食材料を使ったごはんです。和食の料理には、食物繊維、ビタミン、ミネラルが多く含まれています。和食によく使われている材料を「まごわやさしい」という言葉を使って紹介することがあります。豆の「ま」、ごまの「ご」、わかめなどの海藻の「わ」、野菜の「や」、さかなの「さ」、しいたけなどのきのこの「し」、いもの「い」です。今日のごはんは、「大豆、ごま、海藻のひじき、にんじん、ちりめんじゃこ、しいたけ、さつまいも」の、和食を見直す食材料を使った「まごわごはん」です。「まごわやさしい」この言葉、是非、覚えてください。

給食・食事 2月21日(火)の献立

タンタンメン 牛乳 肉まん

 今日は、タンタンメンについて紹介をします。タンタンメンは、中国の四川省で、「ちんほうほう」というニックネームの人が考えた料理と伝えられています。ひき肉やザーサイなどを細かく切って炒め、辛みを効かせたスープを茹でた麺の上に載せて食べます。もともとのタンタンメンは、汁がないのが特徴でした。天秤棒を担いで売り歩いていたため、スープをはった麺が作れなかったといわれています。湯通しして温めた麺の上に、四川省ならではの、辛みを効かせた強い味付けの料理です。今日のタンタンメンは、たけのこと長ねぎを使って、豆板醤やラー油で辛みを出し、練りごまやみそでコクを出しています。じっくり味わってみてください。

給食・食事 2月20日(月)の献立

ビーフカレー 牛乳 杏仁フルーツ

 今日は、杏仁フルーツの「杏仁」について紹介します。「中華料理を食べた時のデザートは杏仁豆腐が好き!」という人もいるのではないでしょうか?杏仁は、あんずの種を粉にしたものです。粉にしたあんずの種に甘みを加え、牛乳やゼラチンを入れてかためたものが杏仁豆腐です。中国で生まれた杏仁豆腐は、昭和40年ころに、日本でもデザートとして浸透していきました。餃子や小籠包・しゅうまいと同じ「点心」のひとつで、中国では軽食や間食に用いられます。杏仁豆腐は、点心の中でも甘みのある「てん点心」です。今日は、杏仁豆腐とナタデココ・桃とりんごの缶詰めとを組み合わせています。杏仁豆腐と牛肉のカレーライスをおいしくいただきましょう。

給食・食事 2月17日(金)の献立

揚げパン(黒とう) 牛乳 えびのクリーム煮 オレンジ(清見オレンジ)

 今日は、清見オレンジの紹介をします、清見オレンジは、温州みかんとトロピタオレンジからつくられました。静岡県静岡市清見区の研究所でつくられたので、「清見オレンジ」と名付けられました。みかんとオレンジのかけあわせなので、「かけあわせ」という意味の「タンゴール」をつけて、「清見タンゴール」とも呼ばれています。味はまさに温州みかんの味に、オレンジの香りが特徴です。主な生産地は愛媛県と和歌山県で、全体の8割近くが生産されています。果肉が柔らかくて果汁たっぷりのジューシーなみかんです。

 

2月16日(木)の献立

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ポークしゅうまい

 今日は、マーボー豆腐に使われている、ながねぎの紹介をします。今日の給食で使っているねぎは、白い部分が多いねぎで、「根深ねぎ」と呼ばれています。根深ねぎを育てる時には、白い部分を多くするために、「土寄せ」といって、ねぎに土を盛って土の中に埋まっているねぎの白い部分が多くなるようにして育てます。土からでている上の部分は青くなり、この部分にはビタミンAが多く含まれます。根深ねぎは、関東から北の地域で多く生産されています。関西地方では、白い部分が少なく、青い部分が多くなるように育てた葉ねぎが多く出回っています。寒い季節のながねぎは、甘くて柔らかく、とてもおいしくなります。

給食・食事 2月15日(水)の献立

ごはん エコふりかけ 牛乳 肉じゃが なめこ汁

 今日は、なめこ汁に使われている、なめこの紹介をします。なめこはきのこの仲間です。多くのなめこは、工場のような場所で作られているので、一年中出回っています。なめこ汁はとろみがついているので、寒い冬はからだが温まりますね。なめこのとろみには、たんぱく質の消化と吸収を助ける働きがあります。今日のなめこ汁は、豆腐とねぎが使われています。かつお節と煮干しでおいしいだしをとっているので、だしの風味となめこのとろみをよく味わってください。

 

給食・食事 2月14日(火)の献立

スパゲティナポリタン 牛乳 ひれカツ ガトーショコラ 

 今日は、バレンタインデーにちなんでガトーショコラ。チョコレートのケーキです。チョコレートは、カカオの種子を加工したカカオマスに砂糖やココアバター・粉乳などを入れて作ります。砂糖とココアバターが大量に使われ、8割以上も占めているため、たくさん食べ過ぎると肥満になる可能性があります。カカオは、ギリシャ語で「神様の食べ物」を意味しているように、4000年以上も前には、カカオ豆をすりつぶした飲み物で、薬として利用されていたそうです。「ポリフェノール」、「テオブロビン」というからだにとって、とても有用な成分も含まれるため、たくさん食べ過ぎないように注意して、チョコレートの甘みと苦みを楽しんでください。

給食・食事 2月13日(月)の献立

わかめごはん 牛乳 ぶりの照り焼き きりたんぽ汁

 今日は、きりたんぽ汁の紹介をします。きりたんぽは、秋田県の郷土料理です。炊いたごはんをつぶして、木の棒にさして焼いて食べていたものを、鶏肉の鍋に入れたことが始まりと伝えられています。形を整える時に木の棒を使うので、ちくわのような形をしています。にんじんやごぼう、せりなどの野菜と、鶏肉やきのこなどを入れたしょうゆ味の汁に、きりたんぽを入れて大きな鍋に入れて煮ます。秋田県では、秋においしい新米が収穫できたことを労う時や、おめでたいことがあった時に、大勢の人が集まって大きな鍋を囲んで食べます。

給食・食事 2月10日(金)の献立

子供パン 牛乳 コーヒー飲料 ポテトのミートソースかけ 切り干し大根のサラダ

 今日は、切り干し大根のサラダに使われている、切り干し大根の紹介をします。切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させたものです。大根を乾燥させることで保存性が増し、うまみと栄養が凝縮されます。今では、大根は一年中手に入れることができる野菜ですが、冬に採れた大根を長もちさせようと、江戸時代の初めころ、保存食として考えられました。食物繊維が多く含まれるため、便通を整えて、便秘を改善する働きがあるほか、血管の中の不要な成分を吸着して、からだの外に出す働きがあります。今日は、サラダの材料にしましたが、炒め煮にしたり、ごま和えにしたり、みそ汁などに使うとおいしく食べることができます。すすんで食べたい食品です。

給食・食事 2月9日(木)の献立

ごはん 牛乳 プルコギ わかめスープ ネーブルオレンジ

 今日は、プルコギの紹介をします。プルコギは、韓国では代表的な肉料理のひとつです。薄く切った牛肉に下味をつけて、野菜やはるさめなどの材料と一緒に、焼いたり煮たりする料理のことを言います。プルは韓国語で「火」、コギは「肉」を指し、「焼いた肉」という意味です。韓国では、プルコギパンという専用の鍋を使って調理されます。プルコギパンは、中央が少し盛り上がっていて、鍋のふちにたまった甘辛いたれをつけながら調理します。プルコギは、ごはんにぴったり合う韓国版のすき焼きです。

給食・食事 2月8日(水)の献立

ふわとろオムラス 牛乳 ニョッキの豆乳クリームスープ

 今日は、ニョッキの豆乳クリームスープに使われている、豆乳の紹介をします。豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁を絞った汁です。豆乳に「にがり」を入れてかためると、豆腐ができます。豆乳には、豆腐と同じように「たんぱく質」が豊富に含まれています。たんぱく質は、血液や筋肉、髪、爪などのからだそのものを作るほか、からだの中で様々な働きをしています。今日は牛乳のかわりに、豆乳でクリームスープを作りました。牛乳で作ったクリームスープとは、ひと味違ったおいしさです。

 

給食・食事 2月7日(火)の献立

・ちゃんぽんうどん 牛乳 大豆とじゃがいもの磯辺揚げ 玄米みたらしもち

 今日は、ちゃんぽんうどんの紹介をします。ちゃんぽんは、「さまざまなものを混ぜたもの」のことを言います。長崎県の、豚肉やねぎ・かまぼこ・もやしなどの材料を、野菜と一緒に炒め合わせて中華スープで煮込んだ「長崎ちゃんぽん」は、長崎県の郷土料理です。長崎ちゃんぽんの麺は、太い中華めんをつかうのが一般的ですが、今日の給食は、たっぷりのスープでうどんを食べる「ちゃんぽんうどん」です。豚肉やはくさい・にら・えびなどの材料がたっぷり使われています。

給食・食事 2月6日(月)の献立

炊き込みおこわ 牛乳 さつま汁

 今日は、さつま汁の紹介をします。さつま汁というと、さつまいもが入っているかと思われがちですが、実は、鶏肉を使ったみそ汁のことです。九州の鹿児島県では、江戸時代から、薩摩武士の士気を高めるために、鶏を盛んに戦わせていたという記録があります。そして、負けた鶏を野菜と一緒に煮こんで食べたのが、さつま汁の始まりと言われています。現在に至るまで、鹿児島県では鶏の飼育が盛んに行われて、薩摩地鶏はブランドとなっています。今日は、だいこんやごぼう、さつまいもなどの野菜を使ったさつま汁です。具だくさんで体がとても温まります。

給食・食事 2月3日(金)の献立

食パン いちごジャム 牛乳 煮込みハンバーグ ペイザンヌスープ

 今日は、ペイザンヌスープについて紹介します。フランスの農村や山岳地帯で食べられている田舎料理です。ペイザンヌの意味は「田舎風」。昔、フランスの農家が収穫した野菜で作ったのが始まりと言われています。今日のペイザンヌスープは、ウインナーソーセージとキャベツやかぶ、じゃがいも、にんじんなどの野菜を使っています。いろいろな野菜を使っているので、野菜の味が重なり合って、とてもおいしいスープになりました。

給食・食事 2月2日(木)の献立

豆ごはん 牛乳 いわしフライ けんちん汁

 2月3日の明日は節分です。節分というのは、目に見えない悪いものである“鬼”を追い払って、幸せが舞い込むようにと願う行事です。そして、新しい年を迎える「立春」の前日のことです。今日の献立は、明日の節分にちなんで、節分の行事食です。鬼を追い払う「鬼打ち豆」の大豆を使った豆ごはん。とげとげした葉の「ひいらぎ」に、焼いたいわしの頭を刺して、そのとげやいわしの臭いを鬼が嫌うといわれる「やいかがし」のいわし。今日はいわしを使ったフライです。そして、けんちん汁は、関東地区の一部で、寒い冬の時季に冷えた体をあたためる、節分行事に欠かせない行事食です。悪いことが来ないように鬼を追い払い、幸せが舞い込む一年となるよう願って食べましょう。

給食・食事 2月1日(水)の献立

ごはん 牛乳 とりのレモン風味 もやしのソテー 肉わんたんスープ

 今日は、とりのレモン風味に使われているレモンの紹介をします。レモンには、料理や飲み物に入れて味や香りを楽しんだり、酸っぱい味を利用して味にメリハリをつける効果があります。レモンの酸っぱい味は、「クエン酸」という成分の味です。クエン酸には、からだの疲れをとり、からだの調子を整える働きがあります。今日の献立は、鶏肉のから揚げにレモンの酸っぱい味でメリハリをつけて、揚げ物をさっぱりと食べるように工夫されています。

給食・食事 1月31日(火)の献立

五目ラーメン 牛乳 手作りしゅうまい

 今日で1月は終わり。「全国学校給食週間」の最終日です。今日は、手作りしゅうまいの紹介をします。しゅうまいは、中国料理の中の「点心」と呼ばれる種類の料理です。「点心」というのは、中心になるメインの料理とスープを除いた「軽い食事の代わりになるもの」のことです。餃子や小籠包、肉まんなどは塩味系の点心。杏仁豆腐やごま団子は甘い点心。フルーツやナッツも点心に含まれます。今日のしゅうまいは、調理員さんが全員で協力して手作りしました。豚ひき肉と細かく刻んだ野菜を混ぜ合わせたあんを作り、しゅうまいの皮にくるんで蒸しました。今日作った450個のひとつひとつのしゅうまいには、手作りの心がこもっています。

給食・食事 1月30日(月)の献立

おにぎり 牛乳 さけの塩焼き 大根のみそ汁 

 今日の給食は、しょうゆ味の茶飯のおにぎりと、さけの塩焼き、大根のみそ汁です。調理員さんが根岸小学校の全員のおにぎりを、ひとつひとつ、手作りで作りました。根岸小学校の全員のおにぎりを作るには、全部で450個以上の量を作らなければなりません。450個のおにぎりは、調理員さんが全員で協力して、作業の手順を考えなければ作れません。今日の給食は、学校給食が始まった明治22年のころに、貧しくて食べ物が十分に食べられない子供たちを救うために始まったころの献立です。今、皆さんの周りには、食べるものがたくさんあります。頑張っておにぎりを作ってくれた調理員さんと、おいしい給食を毎日食べられるということに感謝しましょう。

給食・食事 1月27日(金)の献立

揚げパン(グラニュー糖) 牛乳 ポトフ みかん

 今日は、ポトフについて紹介をします。ポトフは、フランスの代表的な家庭料理のひとつです。牛肉やソーセージなどの肉と大きく切ったにんじん、たまねぎなどの野菜をじっくり煮込んだ料理です。フランス語でポットは「鍋やつぼ」、フーは「火」を示すので、ポトフは「火にかけた鍋」という意味になります。今日のポトフも、給食室の大きな釜で、じっくりと長時間かけて煮込みました。

 

給食・食事 1月26日(木)の献立

ごはん 牛乳 わかさぎの天ぷら すいとん エコふりかけ

 今日は、すいとんの紹介をします。すいとんは、室町時代のころから食べられていました。小麦粉を水で練って団子を作り、野菜を入れた汁の中で煮ます。戦争中や戦争の後、関東大震災の後には、日本には食べるものがありませんでした。お米がないので、小麦粉で作ったすいとんをごはんの代わりに食べていました。小麦粉も不足して、大豆の粉やとうもろこしの粉やヌカなどを混ぜて材料にしていたこともあったそうです。昆布や煮干しも不足していたため、だし汁はとれず、調味料も不足していたので海水で煮たり、野菜がないのでさつまいもの葉やつるなど、捨てる部分を煮て材料にしていたそうです。今日のすいとんは、豚肉やだいこん、はくさい、ほうれんそうなどの野菜を、かつお節でとっただしで煮て作りました。おいしくて、栄養たっぷりのすいとんを食べることができることに感謝しましょう。

 

給食・食事 1月25日(水)の献立

キムチチャーハン 牛乳 春雨スープ セレクトデザート(グレープゼリーまたはプリン)

 今日は、皆さんの大好物のキムチチャーハンと春雨スープです。そして、プリンとグレープゼリーのどちらかを選んでもらった「セレクトデザート」です。2種類のデザートのどちらかを自分の好みで選ぶのは、楽しいですね。「プリンよりゼリーがさっぱりしているから」とか「プリンのほうがとろっと甘くておいしいから」とか「クラスのみんながゼリーにするから自分も何となく」など、いろいろな理由で楽しく選ぶことができたでしょうか?今日のセレクトデザートは、根岸小学校の全体で、プリンを選んだ人がグレープゼリーを選んだ人よりも20人くらい多かったです。おいしいデザートを味わって食べてください。

 

給食・食事 1月24日(火)の献立

おっきりこみ 牛乳 ひじきのかき揚げ

 今日、1月24日から30日までの一週間は、「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の小学校で、学校にお弁当を持ってこられない児童のために始まりました。その後、第2次世界大戦で給食は一時中断されましたが、戦争が終わって昭和21年12月24日に再開され、その日が「学校給食感謝の日」となりました。12月24日は冬休みとなるため、1か月後の1月24日から30日の1週間を「全国学校給食週間」として、給食の歴史や作ってくれる人への感謝の気持ちを改めて考える取り組みが行われています。今日の給食は、埼玉県北部の秩父地方の郷土料理「おっきりこみ」と、ひじきとちりめんじゃこを使った、カルシウムや鉄分が豊富に含まれたかき揚げです。

給食・食事 1月20日(金)の献立

バターロール 牛乳 スパゲティミートソース ソーセージと白菜のスープ

 今日は、ソーセージと白菜のスープに使われている、白菜の紹介をします。白菜は、キャベツなどと同じアブラナ科の葉野菜です。95%が水分で、特別に目立った栄養はありませんが、ビタミンCとカリウムは比較的多く含まれています。ビタミンCは、鉄分の吸収を助けたり、体の免疫力を高める働きがあります。また、カリウムは、私たち日本人が多く摂りすぎてしまいがちな、ナトリウムを体の外に排出して、体の中の水分を調整する働きがあります。今日は、寒くなるほど甘くておいしくなる白菜を使った、野菜たっぷりのスープです。

給食・食事 1月19日(木)の献立

ごはん 牛乳 ユーリンチー ボイルキャベツ わかめスープ

 今日は、ユーリンチーの紹介をします。ユーリンチーは、とり肉のから揚げを、細かく刻んだねぎをいれた、あまずっぱいしょうゆだれにからめた料理で、中国で生まれた料理です。ユーリンチーのユーは「油」、リンは「からめる」、チーは「とり肉」という意味です。ユーリンチーには、とり肉に含まれるたんぱく質、とり肉を揚げる油に含まれる脂質、衣にしてまぶした片栗粉には炭水化物が含まれています。ユーリンチーには、たんぱく質、脂質、炭水化物の「三大栄養素」がたっぷりと含まれていますから、わかめスープやごはん、キャベツなどに含まれている、カルシウムやビタミン類もバランスよくとりましょう。

 

給食・食事 1月18日(水)の献立

チキンライス 牛乳 コーンシチュー みかん

 今日は、チキンライスに使われている、とり肉について紹介します。とり肉は、たんぱく質が豊富で脂肪が少なく、皮以外はカロリーも低く、牛肉や豚肉の数倍もの良質なたんぱく質とビタミンが含まれています。日本に鶏が伝えられたのは、今から2000年くらい前と言われています。江戸時代のころは、たまごを食べるために鶏は飼われていましたが、とても高価な食べ物だったそうです。その頃は、とり肉といえば、鴨や雀、キジなどの野鳥が食べられていました。明治時代以降になると、一般的に大勢の人が食べるようになりました。今日は、とり肉を使ったチキンライスにしました。

給食・食事 1月17日(火)の献立

マーボーめん 牛乳 春巻

 今日の献立は、中華麺にマーボー豆腐をかけて食べるマーボーめんです。給食では、ごはんにのせて食べる「マーボー豆腐」がおなじみの献立です。このマーボーめんは、新潟県で生まれた麺料理だそうです。スープの少ないラーメンの上に、マーボー豆腐をのせたものが一般的ですが、冬場に気温の低い新潟県で、体が温まるような辛い料理を提供しようとして生まれたのだそうです。今日のマーボーめんは、コチュジャンで辛みをつけて、赤みそでコクをだしています。

給食・食事 1月16日(月)の献立

鉄骨いなりちらし 牛乳 けんちん汁

 今日の献立は、鉄骨いなりちらしです。「鉄骨」というと、硬くてじょうぶなイメージがありますが、この献立は、B級グルメで優勝した「鉄骨いなりずし」を給食にアレンジしています。「鉄骨」は、鉄分が多く含まれる食材料として、桜えび・ひじき・ごまが使用されているところからこの名前がつきました。鉄は、血液の中に含まれている色素の成分として、からだの隅々まで血液を運ぶ大切な働きをしています。鉄分が不足すると、貧血になり、疲れやすくなったり、体がだるくなり、注意力がなくなってしまいます。食事から、鉄分が不足しないように、鉄分を多く含む食品を意識してとるようにしましょう。

給食・食事 1月13日(金)の献立

フラワーロール 牛乳 さつまいものグラタン ベーコンスープ みかん

 今日の給食には、はくさいやにらなどの野菜をたっぷり使用したベーコンスープとさつまいもやみかんが使われています。野菜・果物・いも類には、血管を丈夫にしたり、体の情報を組織に伝える「ホルモン」をつくるのに必要な「ビタミンC」が豊富に含まれています。また、ビタミンCは、血液の成分として大切な鉄の吸収を高める働きをします。食事からとるビタミンCが不足すると、歯茎や毛細血管が弱くなって出血しやすくなったり、病気に対する抵抗力が低下してしまいます。私たちは、ビタミンCを体の中では作ることができないため、食べ物からとらなければいけません。毎日の食事で、野菜・果物・いも類などから、しっかりとビタミンCをとるようにしましょう。

 

給食・食事 1月12日(木)の献立

ごはん 牛乳 肉野菜炒め 中華風コーンスープ

 今日は、中華風コーンスープに使われている、たまごの紹介をします。給食では、うずらの卵とにわとりのたまごをよく使いますが、今日の中華風コーンスープに使われているのは、にわとりのたまごです。日本は、にわとりのたまごをとてもたくさん食べる人が多い国で、世界中でもトップクラスです。1位はメキシコ、日本は2位で、1年間に1人当たり300個以上食べているそうです。今日は、コーンスープの中にゆらゆらと揺れる花びらのように浮いているたまごですが、プリンやオムライスなど、いろいろな調理方法でおいしく食べることができます。良質なたんぱく質が豊富に含まれている、栄養たっぷりのたまごです。

給食・食事 1月11日(水)の献立

わかめごはん 牛乳 おぞう煮 田作り くりきんとん

 今日から3学期の給食がスタートです。そして、今日は鏡開きです。お正月は、先祖である年神様を各家庭にお迎えし、一年を穏やかに病気や不幸なことがないように願い、お祝いする行事です。そして、鏡開きというのは、年神様と一緒に過ごす「松の内」と呼ばれる間に、神棚や床の間に飾っておいた鏡餅を下げていただく伝統行事です。年神様にお供えしておいたお餅を手や木づちで割って、お汁粉にしたりお雑煮にして食べます。年神様への供物を一緒にいただくことで、年神様とのつながりを深め、その力にあやかることができると考えられています。今日の給食は、鏡開きのお雑煮とくりきんとんや田作りのおせち料理との組み合わせですが、鏡開きのおぞう煮とおせち料理にはそれぞれ意味があります。「今年一年を健康で、心豊かに過ごせますように」という願いです。

給食・食事 12月21日(水)の献立

 

カレーピラフ 牛乳 フライドチキン 野菜スープ チョコレートケーキ

今日で2学期の給食は終わりです。2学期の皆さんの給食時間はどのような時間でしたか?振り返ってみましょう。

     ☆~☆~☆~☆

給食の準備や後片付けはクラスのみんなで協力して行うことができましたか?

給食を食べる時は、食事のマナーを守って、他の人が不愉快になることがないように食べることはできましたか?

暑い夏が終わって寒い冬を迎え、季節に合わせて食べ物の種類や献立の内容がいろいろと変わっていたのがわかりましたか?

盛り付けた給食は、残すことがないように、苦手なものも少しずつ食べることができるようになりましたか?

 

2学期にできたことは、さらに3学期も頑張って、良い給食の時間になるようにしましょう。

給食・食事 12月20日(火)の献立

炒めそば五目あんかけ 牛乳 春巻

 今日は、炒めそば五目あんかけの紹介をします。「五目」というのは、”たくさんの種類”という意味があります。はくさいやもやし、ながねぎやにんじんなどのたくさんの野菜を豚肉と炒めて、炒めた麺の上に載せて食べるという、とても栄養バランスのいいメニューです。野菜がたっぷりと使用されているので、ビタミンCなどのビタミン類をたっぷりとることができます。寒い冬を元気に乗り越えるためには、肉や魚、大豆などに含まれるたんぱく質をしっかりとること。そして、病気から体を守る働きがある「ビタミンC」が含まれた野菜をしっかりとりましょう。

 

給食・食事 12月19日(月)の献立

ごはん 牛乳 さばのみそ煮 せんべい汁 エコふりかけ

 今日は、せんべい汁の紹介をします。江戸時代の後期、飢饉や凶作で米を食べることができなかった青森県の八戸周辺では、麦やそばを栽培しました。麦やそばの粉からせんべいができ、明治時代になってかたく焼いた南部せんべいが誕生しました。南部せんべいは、そのままでも主食やおやつとして食べられますが、汁物にちぎって入れる食べ方もしました。これが「せんべい汁」の始まりです。せんべい汁には野菜のほか、川でとれるウグイという魚やカニ、山でとれるキジやうさぎなどの食材が使われてきました。せんべい汁は、青森県の郷土料理です。

給食・食事 12月16日(金)の献立

メロンパン 牛乳 かぼちゃのグラタン ソーセージと白菜のスープ

 今年は、12月22日が冬至です。冬至は、一年のうちで夜が最も長く、昼が短い日です。夕方になると、あっという間に真っ暗になって、日が短くなったと感じられると思います。冬至は、太陽の力が一番弱まった日で、この日を境に運もよくなるとされています。冬至には、かぼちゃを食べて栄養をつけ、体が温まるゆず湯に入って、病気や災いがないように願い、寒い冬を乗り切ろうという知恵があります。かぼちゃは、夏の時季にたくさん採れる野菜ですが、寒い冬まで保存ができるため、食べる野菜が少なくなった冬に栄養たっぷりのかぼちゃを食べるというのが、江戸時代からの風習として残っています。12月22日は2学期の給食が終わるため、前倒しの今日は、かぼちゃのグラタンです。

給食・食事 12月15日(木)の献立

くわいごはん 牛乳 厚焼き卵 豚汁

 今日は、くわいごはんの紹介をします。今日のくわいごはんに入っている「くわい」は、田んぼのようなぬかるんだ土の中で育つ野菜です。土の中で栄養を蓄えて、ピンポン玉のように丸くなり、そこから大きな芽が出てきます。まっすぐに伸びた芽の姿がおめでたいということから、昔から縁起の良い食材とされ、お正月のおせち料理やお祝いの席に使われます。主な産地は、私たちの住む埼玉県と広島県の2つの県で、埼玉県では川口市の隣のさいたま市や越谷市、草加市で多く生産されています。今日の給食では、埼玉県で採れた青くわいが使われています。

給食・食事 12月14日(水)の献立

麦ごはん 牛乳 キーマカレー ほうれん草の乾物和え ヨーグルト(ぶどう)

 今日の給食の献立は、根岸小学校の皆さんだけが食べている「キーマカレー」です。キーマカレーはどんなカレーかというと、インドという国で生まれた、ひき肉を使ったカレーのことです。細切れ肉やひき肉のことを「キーマー」というところから、ひき肉のカレーをキーマカレーと言います。今日のキーマカレーには、じゃがいもやたまねぎの他に、トマトやエリンギが入っています。また、いつもと違う味のカレー粉を使って、細かく切った材料を煮込んでいます。ほうれんそうや海苔を使ったサラダと、始めて食べるぶどう味のヨーグルトとの組み合わせです。

 

給食・食事 12月13日(火)の献立

けんちんうどん 牛乳 いかと春菊のかき揚げ みかん 

 今日は、いかと春菊のかき揚げに使われている「春菊」の紹介をします。かき揚げの中に入っている、緑色の野菜が春菊です。春菊は、漢字で春の菊と書きますが、名前の通り、菊の仲間の植物です。寒い冬から春にかけて一番おいしくなる春菊は、すき焼きやごま和えの材料によく使われます。寒い冬に風邪に負けない丈夫なからだをつくるために、大切な栄養がたくさん含まれています。春菊の風味をよく味わって食べてください。

給食・食事 12月12日(月)の献立

キムチチャーハン 牛乳 トック グレープゼリー

 今日は、トックの紹介をします。トックは、韓国半島の食べ物で、もち米やうるち米で作るお餅のことです。うるち米というのは、いつも、皆さんが食べているお米のことです。日本では、お餅はもち米で作りますが、トックは、うるち米で作るので、お餅のように伸びず、煮溶けません。お餅と同じように、肉や野菜を一緒に炒めてスープで煮ると、韓国風お雑煮の出来上がりです。今日の給食のトックは、お餅を斜めに切ったものです。

給食・食事 12月9日(金)の献立

さきたまライスボール 牛乳 コーヒー飲料 こまい(白身魚)フライ ボイルキャベツ ホワイトシチュー

 今日は、ホワイトシチューと白身魚のフライに、茹でたキャベツを添えます。白身魚は、「こまい」という種類の魚です。こまいはタラの仲間で、12月から2月が旬の魚です。主に北海道の海で獲れます。凍っている海の下に網を入れて獲ることから、漢字では「氷」「下」「魚」と書き、「こまい」と読みます。また、こまいは成長に合わせて名前が変わる出世魚です。北海道では、一夜干しにして食べることが多いようですが、今日の給食は、柔らかく衣をつけて揚げたフライです。

 

 

 

給食・食事 12月8日(木)の献立

ふわとろオムライス 牛乳 トマトケチャップ ヌードルスープ

 今日は、ふわとろオムライスの紹介をします。オムライスは、日本で考えられた料理です。フランス語の「オムレット」と、英語の「ライス」を組み合わせて名前が付けられました。オムレットは、たまごを使って焼いたお菓子、ライスはお米のことです。薄焼き卵でケチャップ味のごはんをくるんで、「オムライス」という名前が付きました。今日のオムライスは、ケチャップ味のチキンライスの上に、とろっと甘く柔らかいたまごをのせて、トマトケチャップを上にかけて食べてください。ふわっと、とろっと、驚くほどのおいしさです。

12月7日(水)の献立

ごはん 牛乳 豚うま煮 生揚げのみそ汁

 今日は、豚肉のうま煮の紹介をします。うま煮は、肉や野菜を甘辛く煮た煮物のことを言います。今日は、砂糖やみりん、きび砂糖を使って甘辛く煮詰めています。「うま煮」というだけあって、「おいしい煮物」というわけです。そして、白いご飯の味も甘くおいしく感じられるように、「ごはん、みそ汁、豚肉のうま煮」とをよく噛んでかわるがわる順番に食べてください。みそ汁を右手側、ごはんを左手側、豚肉のうま煮を奥に並べて三角形のように並べたら、順番に三角食べをしましょう。

給食・食事 12月5日(月)の献立

パエリア 牛乳 マカロニのクリーム煮 オレンジ(夢オレンジ)

 今日の給食のパエリアは、スペインで生まれた料理です。お米にサフランというスパイスで色と香りをつけて、野菜や肉などと一緒に炊き込んだ料理です。「パエリア」という言葉は、バレンシア語で「フライパン」を意味する言葉です。浅くて丸い形のフライパンで、具材をたっぷり入れて炒め、お米や水と一緒に、「サフラン」という黄色い粉を入れて炊き上げます。たこやえび、いかやムール貝などを入れた魚介のパエリアが有名です。今日の給食のパエリアは、いかやえび・ほたてがいが使われています。

給食・食事 12月2日(金)の献立

揚げパン(グラニュー糖) 牛乳 大豆の洋風煮 みかん

 今日は、大豆の洋風煮に使われている、大豆の紹介をします。大豆には、たんぱく質が多く含まれているので、ドイツでは大豆を「畑の肉」、アメリカでは「大地の黄金」と呼んでいます。こういうネーミングがつくほど、大豆にはたんぱく質がたっぷりと含まれています。たんぱく質は、体の中で「アミノ酸」に分解されます。分解されたアミノ酸が組み合わされて、体の中で筋肉や内臓、皮膚や血液など体そのものを作ります。今日は、この大豆を、豚肉やじゃがいもなどと一緒にケチャップ味で煮込みました。 

給食・食事 12月1日(木)の献立

ごはん 牛乳 マーボーだいこん ベーコンスープ

 今日は、マーボーだいこんの紹介をします。いつも、皆さんが食べている「マーボーどうふ」は、とうふと野菜を一緒に炒めて作りますが、今日のマーボーだいこんは、とうふのかわりにだいこんをたっぷりと使用しています。とうふには、おもに体をつくる働きのたんぱく質や、骨や歯、血液などの成分になるカルシウムがたっぷりと含まれていますが、今日は、冬になると甘みがでておいしくなる旬のだいこんが使われています。いつものマーボーどうふとは、ひと味ちがう甘みのあるだいこんを使った、マーボーだいこんです。

給食・食事 11月30日(水)の献立

かてめし 牛乳 わかさぎの天ぷら 豚汁

 今日は、かてめしの紹介をします。かてめしは、埼玉県北部の秩父地方の郷土料理です。秩父地方は、米があまりとれない地域なので、米を主食として十分に食べることができませんでした。米がとれた地域では、米を作る土地の代金の代わりとして、支払っていました。米を十分に食べることができないため、ごはんの量を増やすために、油揚げや野菜を炒めて、甘辛く煮たものをごはんに混ぜて、ごはんの量が増えたようにして工夫して食べていました。昔の人の知恵ですね。ごはんの量を増やすために、加えた具材を「かて」というところから生まれた、秩父地方の郷土食です。

  今日で、11月の「彩の国ふるさと学校給食月間」は終わりです。埼玉県の土地柄で生まれた特徴のある料理はどうでしたか?11月の給食は、私たちの住む「ふるさと埼玉」の郷土料理や特産品をいろいろ使った給食でした。

給食・食事 11月29日(火)の献立

スパゲティナポリタン 牛乳 ほきのバジル揚げ ヨーグルト

 今日は、ほきのバジル揚げについて、紹介しましょう。ほきは、日本の近海では捕れません。オーストラリア南部やニュージーランドの深い海で捕れる魚です。鋭い歯を持ち、イワシやイカ、エビやカニなどの甲殻類をエサにしています。1mを超える大きな魚で、味に臭みがなく、揚げ物に向いているので、ヨーロッパやアメリカで人気がある魚です。今日は、ほきを「バジル」というハープで香りを楽しみながら食べてください。さっくりとおいしいほきのバジル揚げです。

 

 

給食・食事 11月28日(月)の献立

ごはん 牛乳 肉じゃが かきたま汁 彩の国納豆

 今日は、納豆の紹介をします。この納豆は、埼玉県でとれた大豆を使って作られています。埼玉県の大豆は、熊谷市で多く作られています。埼玉県で採れる大豆で、おいしい納豆を作るのは、とても難しいことだったそうです。何度も試作をして、工夫をして、生まれたとてもおいしい納豆です。国内で作られている大豆を使った、埼玉県産大豆の「里のほほえみ」を使った大粒大豆で、食べ応えがたっぷりです。